カクテル事情
 最近、美国(アメリカ)じゃ、何でもベースをウオッカに代えるのが流行ってるらしいんですけどね、ウオッカ・マティーニとかが。日本はまだまだジンの方が人気があるって言ってますが、モスコー・ミュールなんかが缶入りで出ている位だから、日本でもウオッカほうに人気が移ってるのかな?

 ミュールって、ラバのことで、ラバに蹴られた位よく効くって意味です(笑)。

 基本的には、2・3年前から古き良き時代への回帰がカクテルの流行で、日本ホテル・バー協会の統計だと、92年(ちょっと古い)人気ランキングは、

ショート・カクテル  ロング・カクテル
マティーニ ジン・トニック
マルガリータ ソルティ・ドック
ダイキリ モスコー・ミュール
ギムレット カンパリ・ソーダ
マンハッタン シンガポール・スリング
サイド・カー ブラッディ・メアリー
 という事で、その2年前の統計とさほど変化はなく、その中じゃ、マティーニとマルガリータの人気が、群を抜いているのが目立つ程度なんです。

 美国のウオッカ・ブームは、その以前からのホワイト・スピリッツ人気にゴルビー人気が相乗りして広まり、いまだに続いているんですがね、その大半が自国産のウオッカで、カクテルとして飲まれ、ウオッカ・トニック、ウオッカ・マティーニ、ブラッディ・メアリーが、御三家です。

 あと、ウオッカ・ベースのフルーツ・カクテルがトレンディでね、氷を入れたグラスにウオッカを注ぎ、その2・3倍の量のクランベリー・ジュースで満たすウオッカ&クランベリー・ジュースとか....

 ちょっと、変わった名前のセックス・オン・ザ・ビーチ

ウオッカ 1 Oz
ミドリ・リキュール 1/2 Oz
フランポワーズ・リキュール   1/2 Oz
パイナップル・ジュース 3/2 Oz
クランベリー・ジュース 3/2 Oz

 いろんなリキュールを使うのも一つの流行で、カミカゼってのもあります。

ウオッカ 2/3 Oz
ホワイト・キュラソー   2/3 Oz
ライム・ジュース 2/3 Oz

 何か、きわどい名前のオーガスム

ウオッカ 1/2 Oz
アマレット 1/2 Oz
ホワイト・キュラソー   1/2 Oz
ホワイト・カカオ 1/2 Oz
生クリーム 1 Oz

 もう、全部リキュールで、よくわかんない名前のB52

グラン・マルニエ 1 Oz
カルーア・リキュール 1 Oz
ベイリーズ・アイリッシュ・クリーム   1 Oz

 みんなシェークした後、氷のはいっったタンブラーに注いで出す、気取らないタイプのカクテルっていうのも、美国らしい飲み方ですよね。

 あと、ラム・ダブラーって、カクテルご存じですか。これ別にユーティリティーの名前から取ったワケじゃなくって、2種類のラムを使うという意味からこの名前が付いたみたい。

 作り方は、ホワイト・ラムとダーク・ラムを同割り1 Ozずつをシェイクする。これをコーラで割り、レモンを切ったモノを添えて出来上がり。コーラはお好みの分量、氷の入ったロンググラスにシェイクしたものを注ぎ残りをコーラで満たすっていう感じかな。強いのがいい人は、氷を多めで。



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