Old Fashioned

オールド・ファッションド  アルコール度数32(辛口)

ウイスキーベースの古典的なカクテルのひとつ。ベースに使うウイスキーはバーボンかライ・ウイスキーなど、アメリカンウイスキーが主で、バリエーションが多く、自分なりのこだわりで、甘味は角砂糖でなく、シューガーシロップを使えだとか、ウイスキーは絶対ジム・ビームじゃないと、捨てちゃうぞッとか‥…

アメリカはケッタッキー州にある、ペンデンス・クラブに集る競馬ファンために作られたのが始まりだと言われています。

バーボンか、ライ・ウイスキー 45 ml
角砂糖 1 個
アロマチック・ビターズ   1 dash
オレンジスライス 1 枚
レモンスライス 1 枚
レッドチェリー 1 個
ロックグラスに角砂糖を入れて、アロマチック・ビターズを振りかけてしみ込ませる。氷を入れてからウイスキーを注ぎ、オレンジ、レモン、チェリーを飾る。色々なレシピがありますが、ウイスキーと甘味、そこにビターズの苦味が加わるという基本を崩さなければ、あとは好き好きでしょう。


アメリカンウイスキーについて

美国で蒸留酒作りが行われるようになったのは、17世紀頃、ヨーロッパからの移民がこの地にその蒸留技術を持込んでからです。当初はライ麦を原料に作られていましたが、18世紀末、1783年にケンタッキーでエヴァン・ウイリアムズという人が初めて麦にトウモロコシを加えて蒸留酒を作り、その後、1789年に同じケンタッキー州の牧師エライジャ・クレイグが本格的にトウモロコシを主原料にしたウイスキーを作り始めました。

現在、『ウイスキー』に関しては、アメリカの連邦アルコール法では比較的緩やかな規制/規格しか定めていません。ただ、もうちょっと細かな分類になると、アルコール分80度未満で蒸留し、内部を焦がした新しいオーク樽で熟成させ、その原料がトウモロコシを51%以上含む穀物ならば、バーボン・ウイスキー、ライ麦を51%以上含む穀物ならば、ライ・ウイスキーと呼びます。但し、トウモロコシを80%以上含む穀物が原料で、樽熟成させないか、内部を焦がしていないオークの新樽(または内部を焦がした古樽)で熟成させたものは、コーン・ウイスキーに分類されます。

更に、こうやって作られたウイスキーの中で、2年以上熟成させた場合、その名称の上の『ストレート』という形容詞が付きます。

また、原料その他はバーボンと同じ製法で、テネシー州産のさとうかえでの炭で濾過したうえで樽熟成させた、まろやかな味わいに仕上げたものを特に、テネシー・ウイスキーと区別されています。